使用機材
僕が使用してる機材の紹介です。(2016年6月8日追加で更新)
RICKENBACKER 4003 FG(2011年製)
これは無理しましたw
でもビートルズの中期~後期を演る上で絶対に必要だったので思い切って購入。
(本当はポールが使っていたのとほぼ同仕様の4001C64が欲しかったが高すぎですわ)
これはピックアップがハイゲインピックアップでシングルコイルながらハイパワーですね。
音質も当たり前ながらリッケンの音。
スルーネックだからなのか、サスティーンが凄いです。
そしてリッケン特有のブリッジミュートを効かせて「Something」「Hey Bulldog」を弾くと絶頂しそうです。
ただ、問題もあります。
よく言われるのが弦高の高さ。
ブリッジで落とせるとこまで落としてますが、それでも高いです(12フレット上で3mmちょい)
もうちょっと低ければ弾きやすいんですけどね。
それとピッチの甘さもこのモデルの宿命です、サドルの調整幅があまりないので完璧にピッチをあわせるのは無理です。
でもかなり上のポジションで弾かない限りは支障はないです。
また保管方法も凄く気を使います。
RICKENBACKERはネックがとにかく弱いんです、物によっては新品購入後数週間で思い切りネックが反ったりするそうで(俺のは奇跡的?にストレートです)
こまめにネックのチェックをしないとダメです!!!
万が一、ネックが反っても自分で調整なんてダメですよ!!!
他メーカーと違ってトラスロッドが2本入ってるので下手に自分で調整したらネックが捻れたり最悪、指板が剥がれます。
また塗装がラッカー塗装なのも注意が必要です、変なポリッシュとか使ってボディを磨いた日にゃ塗装が剥げますwww
まあ何かと手がかかる子ですが一生、手放す事はないでしょう♥ご存知、GrecoのVB-90(年式不明)
バイオリンベースのコピーモデルは数多く出てますが、Grecoがやはり一番本家を研究してますね。
数年前に本家ホフナーのHCT-500/1を持ってたけど、なんか中途半端な作りで満足出来ずに売っぱらいました。
その後、何故かGrecoのVBシリーズにドハマリして色んな時代のVBを買い漁った挙句にたどり着いたのがこれです。
3プライナット、0フレットなど本家に負けない仕様です。(忠実にコピーした結果、本家に潰されちゃいましたけど)
音もフラット弦を張れば本家と殆ど区別つきません。
ショートスケールで弾きやすい・・・と言いたいとこですけど、実際は結構弾きづらいです。
ヘッド落ちも半端ないですし。
コピーモデルでは最上級のモデルなので(後にVB-100が出ますが何が違うのか分かりません)お薦めです。
これ以外でバイオリンベースを持つとなると本家ホフナーしかないと思います。
でもホフナーの超廉価版モデル「イグニションベース」はやめておいた方が良いです、色んな意味で後悔しますw
fernandes RB-80PM
リッケンバッカーの国産コピーモデルで究極?ポールモデルです。
ボディシェイプがややもったりしてますがそれ以外は本当に良く出来てます。
音の再現度も素晴らしいです。
何故か、他の国産コピーモデルのトースターピックアップは殆どが音が細かったり音質が違ったりしてて不満だったのですが、このfernandesのトースターピックアップは本家にとてもよく似ていて音量もパワフル、音質も本家にかなり近い仕様です。
ポールの使っていた物と同じビッグヘッド仕様、3プライヘッドのバランス(これは個体差があります)など、ここまで忠実に再現されたコピーモデルは他にはないですね。
他にもウイングス時代を完全再現したモデル(角削り、0フレット仕様)も販売されていました(かなりレアです)。
凄く愛着があったのですが泣く泣く手放しました。
1963 EJ-45 VS【Limited Edition】(2013年製)
はい、Epiphone様が通りますよー
俺が大好きな(笑)メーカーです。
EpiphoneはGibson傘下のメーカーです。
そんなに悪いメーカーとは思ってません。
これはGibsonが1963年に作ったJ-45をEpiphoneが限定で製作、販売した物です。
トップはスプルース単板、サイド、バッグはマホガニーです。
結構鳴ります(^^)
今は当然?弦はニッケル弦です(だってビートルズだもの)
暫くはこれで良いです、でもEJ-160Eが欲しいです(;O;)
ARIA Rock 'n' Roller RICKENBACKER620モデル
ボルトオンネックで安かったし、見た目も好きなので購入。
ボディが凄く小さく、薄くて弾きやすいですよ(^^)
音はアンプのセッティング次第で本家みたいな音になりますね。
後は特にないですww
最近は初期の曲はあまり演ってないので使用する事もなく・・・(;´Д`)
でもいつかは大活躍してくれるでしょう。
弦はARIAのフラットワウンド弦を張っています。
photogenic ストラトキャスター
BEATLESと言えば「RICKENBACKER」「GRETSCH」だったりするわけですが、「HELP!」以降のジョン、ジョージのレコーディングでのメインギターはストラトとカジノですね。
特にアルバム「ラバー・ソウル」収録の「Nowhere Man」の美しいリードギター、ギターソロはストラトならでは、です。
色んなジャンルに使える、何かと役に立つ万能ギターですね(^^)
確か中古で7千円くらいだったと思います。
Playtech レスポールスタンダードモデル
BEATLES後期のジョージパートをこなすには必要なレスポール。
まあ、特に言うことはないかなw
初期の曲を演る時もGRETSCHの代わりにこれを使ってますが、あのGRETSCH特有の粘りのある音にはなりません。
やっぱ1台くらいGRETSCHは必要だと痛感させられます。
Epiphone CASINO VS
これも中期~後期には欠かせないです。
ただ、あまりに生音がでかいので(センターブロックのないフルアコなので)家では鳴らせない・・手放しましたww
凄く気に入ってたんですけどね。
多分、また買う事になるでしょうww
俺のもそうでしたが、最近のカジノは廉価版でもジョンやジョージが使っていたのと同じ16フレットジョイントなんですよ!
これは嬉しいです、17フレットジョイントだとなんか間抜けに見えるし。
お値段もお手頃なので1台は持っていて損はないモデルだと思います。
Epiphone John Lennon EJ-160E
説明不要!
いや、説明させてw
ジョンが愛用したJ-160EをEpiphoneが再現したモデルでボディにジョンのサインが入ってます(直筆じゃないよ)
サウンドホール内のラベルにもジョンの自画像が描いてあったり茶目っ気あります。
ビートルズをやるならこれは持ってないとあかんやろ、という事で一大決心しました。
まさにあの音です。
弦は当然Gibsonのニッケル弦を張っています(^^)
Greco PMB-800ポール・マッカートニーモデル
以前、このモデルは持っていましたがその出来の良さが忘れられずwまた購入。
買って早々、フロントピックアップを貴重なハムバッカーのトースターピックアップに付け替えました。
元々付いていたハイゲインピックアップはかなり出力があるのだけど、音質が気に入らず。
ポールが使ってたリッケンはトースターピックアップでしたしハイゲインだと見た目も違うので。
やっぱこのモデルは良いですよ!